堪え性ないマン
どうも、わたくし堪え性ないマンです。
結局読破してしました。自分にとことん甘いです。
しかもお気に入りを3~4回読み直しています。
あまりの事に魂が暴走してしまって、時間をおいて振り返った時に
「これがストーカーってヤツや・・・」と戦慄を覚えるよね。
(今、読み返したら絵文字1つも使ってなくて威圧感すご…)
これでご本人の前に姿を現したら終わりだ。
文明が進歩してくれて本当に良かった。
自分がこっちのジャンル来たての時に、界隈の状況をまだそんなに知らんし
自分の描いてるものもどっちかよく分からなくなって
需要とかを気にしだして描きたいモノが迷走してきた時に
一般人の友人(正確には違うジャンルのオタク)に言ったら
「自分の趣味なのに何で需要気にする必要あんの?」
と言われて、目からうろこだった。
「多数派になりたいならそれでも別にかまわんけどお前は変態なんだろ?
もっと変態に胸を張れ!」とも言われた。
皆が素敵だと思うものは、素敵な作家さんがもうすでに沢山描いてる。
需要を気にしてn番煎じを自分がする意味ってある?
後ろ指をさされても変態でいよう。それが自分の居場所なんだと思った。
変わったことをすると、人の目につくから目障りに思う人だっているだろうけど
万人を受け入れて先に何があるんだろう?
結局求めているものは数ではなくて本物であることなんだと思う。
別に後ろ指刺されてると思っているわけじゃないし
そんなに変な事も今のところしていないつもりだけど
数にこだわったり需要を気にしたりする瞬間って必ずあるし
それが悪いわけじゃないけど
それだけに惑わされない人間になりたいと思っている。
1つ1つがホントに尊いし大切だと思う。
迷った時は常に友人の言葉を思い出して「オレは変態だ!」と呪文を唱える。
今回読んだ本はそんな事を考えさせてくれる深い本でした。
最後の2~3ページでストンとわだかまりが抜けたような感じで清々しい気分です。
まるで聖人になった気分です。(行き過ぎ)
買ってよかったと思う本ってジャンルが変わっても何度も読み返したりするし
本当に大事にするから紙の本大好き。
そんでな、分かってたんだけどな、素敵な作品読むと
自分はなんてチープなモン描いてんだ・・・!?ってなるからな・・・。
だからダメだったん。100%なっとるやん。
でもこれも必要な時間なんだ。すべてが勉強なんだ。(丸め込んだ)
雑ならくがきしかできない病。