クローバーリーフ

今回の新刊について、ちょっと書きたいことがあったので

自分メモ的な感じですが書いておこうと思いました。

正直、自分の本について言及する日が来るなんて思わなかったよ。

お読みでない方も、興味ない方もいらっしゃると思うのでたたみますー。

前回のハレトキドキクモリにひきつづき、ストマンに挑戦しました。

せっかく公にファミリーになったんだから

ファミリーの何たるかを追求したかった結果な感じです。

表現力とか文章力とか画力とか構成力とか

諸々の技量の無さに精神を引き裂かれそうな原稿期間でしたが

終わってみれば楽しかったし、いい薬だった。

下手で当たり前。でも少しでも上手くなりたいから勉強するんだよ。と、言い聞かせて

結果、会場でチェックもままならなかった。

本当に情けない話なのですが、毎回、自信なんてものは微塵もなくて

自分の描いたこの線が、人様の目にはどのように映るのかが怖くて仕方ない。

どんな風に受け取っていただいても構わないのですが

ご感想なんかをいただけるのは、とても贅沢なことだなぁ…と思うのです。

嬉しかったのは、自分が描きたかった事が文章になって帰ってくること。

それがその方の言葉であること。

その方の感性に触れる事が出来るとても素晴らしい体験をしました。

それ以上に、私が描いた少しの話を

その方のお手元でとても素敵に咲かせてくださっているということ。

そんな風に読んで頂けるなんて、私だけではなく

うちの氷瞬はなんて幸せ者だろうかと思います。

頑張ってよかったと思うと同時に

それ以上の何かが自分の中で生まれる喜びに心が震えました。

拙作を読んで頂いたことをはじめ、

お休みのお時間を拙作の感想などに使っていただけたこと

ただただ感謝の一言に尽きます。

温かいお心に触れ、自分も少し大人になれたような気がしています。

言葉ではチープになってしますが

本当にありがとうございました。

レス不要とのお気遣いを頂いた方もいらして

本当はめちゃくちゃレスしたかったのですが

何度も失礼になってしまうかと思い、止まりました。

この場を借りてお礼申し上げます。

素敵な時間を本当にありがとうございました！！